空 海 太陽 月 地球 そんな偉大なものたちから見ればほんの一瞬かのような僕の年月 その短い中で何が僕に訪れるのだろう 何を得て 何を失って 誰を失って 誰と生きるのだろう 強さと弱さは紙一重で どんなにそれを望んでも何度だってこの手は空を切る 何かを…

夢をみたんだ あの日からどんなに願ってもただの一度も、君は現れてはくれなかった それなのに どうして「今」だったんだろう ねえ そんなにまで僕は ありがとう 笑ってくれて ありがとう 傍にいるって言ってくれて ありがとう 会いにきてくれて いつかまた …

遠い国のことだと見過ごしますか？ 自分が生まれた場所がここでよかったと安心しますか？ そんな国もあるんだねと傍観しますか？ 可哀想だと同情して満足しますか？ 見てられないと目を逸らしますか？ こうやって大層なことを考えて自分に問いかけてみたって…

傷だらけの想いも 汚れきった過去も この溜息にのせて空に溶かしたらラクになれる？ 誰のものでもないたったひとつの空を汚してしまうんじゃないか そんな気がして僕はそれを出来ずにいる。 君がいるこの空を汚すくらいなら なんであろうと僕は上手に飲み込…

すばるコンに行くと、自分を見つめなおすことができて前を向ける。 Gacktさんのライブに行くと、魂を浄化されて生を改めて教えられて、強くなれる。 先日のライブでもまた、とても大切な言葉をもらった。 3年ぶりのライブ。その間にいろんな余分なものが身に…

温かく柔らかい風が吹いたこと 道端に小さな花が咲いていたこと 変わらずに朝日が昇ること そっと足元を照らす月が優しいこと 君の名前を呼ぶ誰かの声があること 君の温もりが誰かを癒していること ねえ、君はいくつの幸せを見つけられる？ 見逃さないでね、…

どんなことにもきっと限界は、ある それに気づいた時張っていた糸は切れ 涙が頬を伝い また闇が訪れるのだろう 強くなりたいと 強くならなきゃと食いしばった歯が擦り切れて 握り締めた拳が血で滲んで それでも思うようにはいかなくてまた頬を雫が伝う 何度…

読むのは自己責任でお願いします。

この胸の内を 本当の僕を知っているのは僕たったひとりでいい これは決して誰かに見せていいものではないとわかっているから 容易く賛同を得られるものなんかじゃない そんなモノは誰にも必要ではない ただ僕だけは知っていなくちゃいけない 僕自身よりも僕…

どんな言葉もどんな形もそれは不確かなものでしかない どんなに堅い約束も永遠ではない ただそれに近いものがあるとしたら それが「絆」なのかもしれない 永遠だと信じてやまなかったあの形も壊れ姿を変えた 失くしたものと見つけたものを抱えて必死で繋ぎ合…

初めて会ったあの日から、いつだって隣には君がいた 怒られたり凹んだり、喜んだり楽しんだりして、どんな時も支えあって 双子のように同じ時を過ごしたね 大人になって雑音に邪魔をされても 物質的な距離に負けそうになっても やっぱり変わらなかった、変え…

一緒に歩くはずだったこの道を僕はひとりで先を急いだ 気づくかな？ 長い道の上に少しずつ残してきたこの愛のカケラに 探してくれるかな？ 言えずに離れてしまった僕の言葉を そして君は知ってくれるかな？ 僕からだけじゃなく、小さくても些細でも愛はどこ…

一度嫌いになったらもう絶対好きにはなれない 矛盾してるけど 一度好きだと思ったら嫌いになんてなりきれない、なんて 手を取り合って笑い合った日々があったことを 僕はちゃんと覚えてるから 手が離れても 心で繋いだモノが離れられずにいる 「恋」だなんて…

どこまでも明るく照らして輝かせてくれる誰かより 頼りなくもきちんと足元に光を灯してくれる君の方が僕は好きだ 先を見せるんじゃなく 今のこの瞬間を生きろと 今この地を踏みしめろと この道の先は決まってなどいない 道を作るも行き止まりにするのも僕次…

あなたの息子は素晴らしい人です。 あなたから教えられたこと、あなたから与えられた優しさ、いろんなものを抱いてまた前を向いています。 そして自分を通してその想いを私達に届けてくれます。 そうやって受け継がれていくのだと思います。 彼が優しくあな…

その足は一体なんのためのもの？ 地に足つけて踏ん張って生きていくためのものじゃないの？ ろくに使いもしないで誰かに何かに甘えてもたれかかって、それを腐らせるつもり？ だったらもっとそれを必要としてる人にあげて。 強くなる気もないなら強がるフリ…

短い時間の中で後悔はしないようにと 届けたい気持ちは何だって言葉にしてたのに 僕の言葉に笑って頷いて そうやってこれからも時が流れていくものだと思ってたのに 過去は未来へ繋がらない？ 僕には一体何ができるかな 天と地に隔てられたこの世でもう一度…

あの日から一人で生きていくことを選んだ僕の道が正しかったのかどうかなんて いつになっても答えなんてでない 応えてくれる人はいない もう止まることのできないこの道を荷物を背負って歩いていく 簡単になんて選べることができなかったからこそ 覚悟を決め…

泣きたい時こそ僕は笑ってみせるよ 君の涙も全部引き受けて、もっと笑ってみせるよ 大切な人を 大切なものを守りたい ただ愛していたい そんなキレイごとだと笑い飛ばされそうなセリフも僕には本物なんだ だってキレイごとなんかじゃないんだから 僕は誰かの…

ずっと不思議だったんだ もうずいぶん昔に見た君の笑顔も昨日のことのように思い出せる いや、思い出すのとは違うな 僕の側にいつだってあるんだ あの日僕はここに一人でいることを望まなかった それなのに どうしてこうして僕は笑っていて 君の面影は消えな…

馬鹿なことだと全てをはねのけられるほど僕は君のことを知らない。 けど、全部を鵜呑みにしてしまうほど君のことを知らないわけではない。 例えそれが君にとってのほんの一部であろうとも 僕が知っている君に嘘はないから。 僕が知っている君を信じれるから…

あの時もう分かっていたんだね これが最期になるんだってことを 気づけずにごめんね いつもと同じように笑って いつもと同じように拗ねて いつもと同じようにおどけて 完璧に「いつも」を演じた君に僕は何もできなかったね いつもと違ったのにね、あの時。 …

この気持ちの呼び名なんて知らない。 「好き」だとか「愛してる」なんてそんなものもどうでもいい。 君を想う「これ」に名前も形もいらない。 君のために僕がいる。 ただそれだけさ。 誰にも君を傷つけさせない。 例えそれが君自身であろうとも、ね。

あの日、君は言ったね。 貴方は一人じゃない、と。 その言葉を信じきれないまま、曖昧に笑って誤魔化した。 何度も何度もそう言ってくれた君。 でも 最期は ひとりで逝ってしまったね。 傍にもいさせてくれなかった。 それでもまだ君は同じことを言うかな？ …

どこが闇で なにが光かなんて知らない。 そんなのどうでもいい。 ただ、願うだけ。 その心花がしおれてしまわないように その心花が枯れてしまわないように、と。 そう祈るだけ。 この雫はその花を咲かせるために。 その心花を護るためのものなんだ。 いつで…

僕には天国も地獄も同じ。 どんなキレイな景色も どんな暖かい光も 人が見れば「しあわせ」だと思うようなどんな出来事も 君がいなきゃ意味がない 色もない そんな世界、僕には必要ですらない この胸に愛だけもってでかけたらどこに辿り着くかな どんな美し…

救う、だとか 守る、だとか 変える、だとか 貫く、だとか そんな大それた事じゃなくていいんだ そんな難しい事じゃなくていいんだ いつもの道に花が咲いていた、とか ご飯が美味しかった、とか 大好きなあの人やあの子が笑ってた、とか それでいいんだ 当た…

人の記憶ってどのくらいもつのかな？ ましてそれが、与えられただけのモノなら。 もう、うちらの存在なんて覚えてないんだろうな…。 ってなんの話だ(笑)

形や肩書きにおさめようとするから、そこに歪みが生じる。 うまく形を作れなかったモノは異端だと。 肩書きを持てないモノは劣っていると。 円も四角も三角もそれ以外だって優劣はなくて。 ただの形に、目に見えるだけの小さなモノにがんじがらめにされてい…

辛く苦しいことがあっても 俯くことなく睨みながらでも前を向いて胸を張ろうとしている あの頃よりずっと強くなった君を誇らしく思うよ 何かに躓いては壊れそうになっていた君を守ることが 僕の役目だとそう信じていたんだ いつからか、その脆さが消え去り君…