相も変わらず勝手だけれど本当にこれを最後にするよ愛しき人よさよなら

SHOCK舞台中に起きた事故。
ストーリーそのもののような現実。
ニュースを見た時、怖くて体の震えが止まらなかった。
ケガをされた方の中には重症の方がいると書いてある記事を読みました。
打撲という診断のようですが、どうかこれからの道が闇で閉ざされませんようにと祈るばかりです。


実際その場にいた方のお話では、助けに向かう人、前に立つ者としてまさにテーマである「show must go on」を苦しみながら貫こうとした人がいたと聞きました。
もう言葉が出なかった。
初日の幕が開いてしまえば、ほぼ毎日ずっと繰り返される舞台。
緞帳が上がって、数時間後に下がって、それが当たり前のように繰り返されていく。
でも決してそれは当たり前ではない。
たくさんの人の努力があって、想いがあって、支えがあって成り立つ時間。
とてもとても尊い時間。
そんな時間が少しでも早くカンパニーや、今日あの場所にいた方達、いる事が出来なくなってしまった方達に戻りますように。
ケガで治療中のダンサーさんやスタッフさんにも、届きますように。
大好きなカンパニーに、笑顔が戻ることをただただ、祈っています。