愛することを教えてくれたのはあの日のあなたでした

これも見ました。



知ってるんです。
あの舞台をやるためにどれだけの事を彼が、彼らがやっているか。
どれだけの想いが込められているのか。
知ってる、分かってるつもりだけど、まだまだ足りない。
改めてそう思わされたなー。
「凄い」とか「努力」とかどの言葉を使っても全然しっくりこなくて。
あれを表現できる言葉が私はいつも見つからないのです。
だから必ず言う。
「一度でもいいから、自分の目で観て」って。
それが何よりの言葉になると思っています。


ホントにね、光ちゃんが初めて座長を務めた年は何も喋らなかった、って斎藤さんが言っていたけど、そんな風に光ちゃんが自分の事でいっぱいいっぱいだった時も、数年後に漸く周りを見れるようになった時期も、こうしてカンパニーを引っ張っていけるようになった今も、変わらず見守って支えてくれてたんだよな、って。
光ちゃんが凄く頑張ったっていうのもあるけど、周りで本当にたくさんの人達に支えられてここまで来てるんだよなーってじーんとしてた。
もちろん、光ちゃんだけでなく、演者、スタッフさん、それぞれお互いがそうで。
ただただ、感動してました。
今年もそんな舞台を観れて嬉しかったな。
あと、一番私が揺さぶられたとこはね、諸鍛冶さんが語る光ちゃんのお話。
2004年の時に手(殺陣)をつけた時に、あまりのしんどさに光ちゃん倒れちゃったんだけど、その時に弱音吐くんじゃなくて、「がんばれ、俺、がんばれ」って苦しい胸をつかんでもがいてたんだって。
「やめたい」って言うんじゃなくて、自分に活を入れてるその姿に感動して脱帽したと言う諸鍛冶さん。
このエピソード聞いた瞬間、あかんかったなー。崩壊です。
男が惚れる人だと思うよ、光一さんは。


ブログタイトルは宣伝を兼ねていつも作ってるんだけど、レンジャーとどっちにしようかとても迷いました。
けどこっちにしたら自分で見る度に胸がぎゅってなるから耐えられない!と思い可愛らしいお尻を選びました笑。
SHOCK。
舞台、DVD、よかったら皆様もぜひご覧ください!