あれやこれやと。

兄弟でのトムさんのKinKiへの言葉で、11年前と比べてどう変わったかについて「最初何もお互いを意識してない二人がいて、ちょっとずつお互いを意識するようになって、今はお互いを認め合うようになった」みたいな事を言ってくれていました。
それを聞いて、感慨深くなったのと同時にふと思いました。
例えば、仁亀がKinKiのように二人でデビューしていたらどうだったんだろう。
仁はカメを一人置いてL.A.に行けたのかなとか、行かなくても今みたいに笑えてたかなとか、もしかしたら二人で行っちゃってたかな、とか。
例えば三馬鹿が3人でデビューしてたらどうだったんだろう。
ヨコヒナは歌ってたかなとか、もっと芸人色が強くなってたかなとか、逆に落ち着いた大人になってたのかなとか。
例えばすばるがソロでデビューしてたらどうだったんだろう。
今みたいに心に響く歌は歌えてたかなとか、一人でも暗闇から這い上がれたかなとか、ちゃんと人見知りせずにコミュニケーション取れるかなとか。
そんなことをね、考えてた。
そうならなかったことを悲観するわけでもなく、そうなることを切望するわけでもなく、ただぼーっとそんなことが頭に浮かんでは消えていきました。
うん。メンバーが嫌とかじゃ決してなくね。
たくさん道はあったはずなのに、運命に導かれて今の形になってるわけで。
そしてそれにはきっと意味があって。
なんかすごいなーと思った。
KinKiだって最初は4人組の予定だったんだもんね。
人と対峙するのって凄く怖いけど、人との繋がりってすごいんだよね。
上の想像(妄想?)から例の如く、果てしなく大きなとこにまで考えは及んでいきましたとさ(笑