そのひと握りのあったかいやつのために鼻水とか垂らしてさ這いつくばってるんだよ

私は自分の目で真実を確かめることなんてできないし、
どっちかが嘘をついている、もしかしたらどっちも本当じゃないかもしれない。
私が見てるものは、
私に見えているものは、
ほんの一部で、それすら作られたものなのかもしれない。
だけど、完全に作れるものなんてないと思うんだ。
ふとした瞬間の視線だったり、何気ない仕草だったり、絆があるからこその言葉尻だったり。
そういうところで気づくこともあるんだよ。
分かることもあると思うんだ。
彼らの間には、確かに、「それ」がある。
何十年も同じ時間を共に過ごしてきて、お互いを大切に想う尊い気持ちがあって、良いとこも悪いとこも認め合って一緒に笑ってきた。
「大切な幼なじみ」だと、「大切な仲間」だと言ってる。
「許す」って言ってる。
それ以上、何がある?
何が必要?


私が信じるものはただひとつ。
信じられる背中についていくだけ。


もう十分わかったよ。
だから謝るのはもう終わりにして、また並んで笑っててください。
ニコニコ笑って下ネタ言って、バカだなって言われて。
そんな2人でいてください。
大丈夫!
笑顔で顔張っていこう(*^─^*)