二度と戻れないあの頃にも僕たちは微笑っていた

君は その大きな目で何を見ているのだろう
真っ直ぐな瞳には何が映っているのだろう
良くも悪くも嘘をつけないその眼差しに泣きたくなるのはどうしてだろう


僕と見ているものが違うから?
僕が見たいものと同じだから?


君が望む世界と 僕が見たい景色は同じだろうか
問いかけたら君は なんて答えるかな
困った顔して笑ってみせるかな


どんなに言葉にしてくれても
どれだけ行動で示してくれても
どうしても不安が消えることはない
君はきっと一人でいってしまう


その先にある君の世界に みんなはいますか?
手を取り合っていますか?
笑い合っていますか?