掌に残った、わずかなその温もりさえも徐々に干上がってまた繰り返してくんだろ

僕を見て笑っている君の顔も
僕のために零すその滴も
僕に触れるたったひとつの温もりも
そのどれもが僕の幸せで、僕の弱さで。


会いたいと願うのと同じだけ、会いたくない僕がいる。
君というヒカリに触れたいのに、眩しすぎて近づけないでいる。



誰よりもイトオシイ君よ
アイシテイルから早く僕の前から・・・