不器用な気持ち。

やすばのすばにゃが心配です。



もしも、って問われてる言葉。
「どんなすばるでも愛します。言い切れます。」そう言えばすばるが落ち着けるのなら、何度でも心からそう言う。言える。
けど、それは私の本当の本心とは言えない。
今私がすばるを好きなのはルックスがこうだからってわけじゃない。
タイプだからとか見た目で好きなわけじゃない。
すばるの真っ直ぐに何でも映してしまうような瞳だったり、歌うことで会話をするところだったり、その小さな体に納まりきらないほどの不安と恐怖とそれに負けたくないと戦う熱い心。
そういうのを含めて「渋谷すばる」という人間が好きなんです。
だからってもしも、の話に簡単に頷くことに責任がもてない。
私はバカだから、見てもない体験もしてないことに答えは出せない。
もしも、って今と違う自分をすばるが言うように、その時の私も今の私ではないかもしれないから。
違うものを見て同じことを思えるかどうか、そうならないとわからないから。
ただ、はっきり言えることがひとつある。
今の私は、今この時を生きているすばるのことを好きだと心から言える。
今見ているすばるがリアルだろうとフェイクだろうと、今の私には何にも代わることのない大切な存在だから。
それじゃダメなのかな。
すばるが誰にどんな答えを求めているのかわからないけど、生きるのは、すばるが生きてるのは「今」だよ。
どんなに足掻いたって「今」しか生きられない。辛いけどね。嫌というほどにね、現実を突きつけられる。
だからこそ言う。すばるはたくさんの人に愛されてるよ。
でもそれはすばるの目からはっきり見えるものじゃないかもしれない。
どんなに言葉にしたって信じるには遠い関係かもしれない。それでも私は思うよ。
すばるはたくさんの人に愛されてるって。
すばるの言葉を受け取って、悲しんでる時には自分のことみたいに悲しんで、笑ってる時にはそれ以上に幸せそうな顔をして愛おしそうに大切にすばるの話をする人達を知ってるから。
だから私はすばるだけじゃなくて、すばるファンのみんなも好きなんだ。
すばるにももっと見えるといいな。
届くといいな。
愛が広がるといいな。